81プロデュース企画部公演 Vol.2「The ROUDOKU」第2夜

新橋は内幸町ホールにて行われましたのは「夜市(恒川光太郎著)」という小説の朗読劇でした。

あっちゃんは主に演ずる役であるいずみをイメージした格好で登場しました。少し前に髪形を変えたのはこの日のためでもあるのでしょうか。

原作がホラー作品である以上、「恐怖」に重きを置いて演出するのは必然でありますが、あっちゃんの出番が多かった第1幕では特にその面が強く、夜市で商う妖怪と接する度いずみに積み上げられていく「恐怖」が実に真実味を持って表現されていました。

「涼をとる」には些か早い時期ではありましたが、「恐怖」をおなかいっぱい味わう事ができました。これからもあっちゃんの声を通していろいろな世界に触れてみたいです。