2007-03-16から1日間の記事一覧

鮎川哲也著 「朱の絶筆」

人気作家篠崎豪輔の絞殺体が自身の仕事部屋で発見された。そのとき彼の家に居合わせた人々が容疑者となる。困ったことにその誰もが殺人の動機を持ち、アリバイを持っていなかった。そして解決の糸口が見えてこないまま次の殺人事件が発生する。果たして篠崎…